留学準備編〜回答編

1.留学準備編

⏩留学期間の目安は?
日常会話ができるようになるために一般的な留学期間は6ヶ月間といわれます。
(※英語初心者レベルスタートした場合。)
「日常会話」といっても、片言で会話ができるレベルなのか、ネイティブスピーカーと難なく会話ができるレベルなのか、ビジネスで英語を使えるレベルなのか、など捉え方はそれぞれだと思いますが、下記ご参考下さいませ。

1ヶ月間 = 単語単語での会話が可能
2ヶ月間 = 英会話力の向上が見込める
3ヶ月間 = 会話に自信がつくので文章で話せるようになる
4ヶ月間 = 日常会話が可能になる
5ヶ月間 = 通常の日常会話は問題なく話せるようになる
6ヶ月間 = ビジネス英語の取得も見込める

⏩全く英語が話せないのですが大丈夫ですか?
英語ができるようになるために行くのが留学ですので、英語ができなくても全く問題ございません。フィリピン留学に行かれる学生は、中学や高校卒業以来、ほとんど英語に触れていないという方が大半を占めております。

フィリピン留学は、講師とマンツーマンで学生それぞれのレベルに応じた授業を進めてくれるため、基礎からしっかりと学習したいという方に大変おすすめです。講師にはもちろん日本語は通じないため、授業が理解できるのかご不安に思われる方も多いですが、最初は理解できなくても、1週間もすれば耳が英語に慣れてきますので、ご安心ください。

⏩1週間などの短期間も可能ですか?
1週間で飛躍的な語学力の伸びを感じることは難しいかもしれませんが、「英語に対して恐怖心がなくなった」、「これから勉強したくなった」、という方が多いです。また、留学前に少しでも英語に慣れておくことによって、1週間の成果に大きな差が出ることもあります。

⏩日本の電化製品はフィリピンで使えますか?
使えるものと使えないものがございます。

フィリピンの電圧は220V対応になっています。国際対応の電化製品(例えばパソコンや携帯電話など)は、電源アダプタの電圧が100~220Vまで対応している製品が大半なので、対応していればそのまま使えます。一方、国際対応になっていない電化製品に関しては、変圧器を通さなければいけません。間違って電源プラグに差し込むと、ショートして煙や火が出て瞬時に壊れてしまいますので、必ず電圧が対応しているかどうかご注意ください。

⏩入国の際の持ち込み規制はありますか?
フィリピンに関わらず、基本的にどの国でも検疫(持ち込み規制)があります。基本的には肉類、卵類、果物、野菜などの持ち込みは禁止されています。これらの製品は、その国の寄生虫対策や生態系の維持のために、どの国でも制限されています。それらを持ちこんだ場合は、入国手続きの際に没収されることになります。

⏩宿泊施設に小包を送ることはできますか?
学校や寮の住所宛に送ることができますが、まずは学校側に荷物を送っても良いか確認を取りましょう。物によっては、輸入扱いになるものもあったり、そもそも送ることができない品物(植物、生肉、卵、など)もあったりしますので、小包で送れるものかどうかをしっかり確認することも大切です。また、フィリピンでは途中で荷物が紛失し、手元まで届かないというケースもあるため、現地で購入できるものは日本から送るよりも現地で手に入れることをおすすめ致します。

⏩フィリピンへのお金の持ち込み方法と管理方法は?
現金、国際キャッシュカード、クレジットカード、キャッシュパスポート等があります。
※国際キャッシュカード、国際キャッシュカードは大手都市銀などが発行しております。裏面にPLUSやCirrusなどのマークが付いていれば、手数料がかかりますが、現地ATMで現地通貨の引き落しが可能です。

⏩現金はどれくらい必要ですか?
現金は最低限だけ両替して持ち込むようにしましょう。

学校到着後、現地でお支払頂く費用(SSP、ACR-I Card、ビザ申請費用など)が必要となりますので、5万円ほどあれば十分かと思います。たくさんの現金を持ち込むのは大変危険ですので、必要な分だけ少額をお持ち頂き、それ以外は多くの方が国際キャッシュカードなどでお金の管理をされています。国際対応しているキャッシュカードがあれば、必要な時に必要な分だけを引き出せるので、安心かつ便利です。

⏩フィリピンの治安はどうですか?
フィリピン=治安が悪いというイメージをもたれがちですが基本的には海外旅行と同じで最低限の夜中に1人で歩かない、目立つ格好で歩かない等を注意をしていただければ問題はございません。
気を引き締めていただくために海外では日本では考えられない以下のようなトラブルがあります。
・睡眠薬強盗(仲が良くなり飲食店等に行くと睡眠薬を入れられて物を盗まれる)、
・バイクの追い越しの際のバッグ泥棒(ひったくり)、
・ニセ警官による現金、パスポートの盗難
・クレジットカード詐欺(ショッピングの金額が多額の請求になった)
・スリ(道を聞くふり、ソフトクリームなどを衣服につけてその隙に盗まれる)など。

⏩フィリピンの物価はどれぐらいですか?
フィリピンの生活用品は日本の1/3~1/5程度と言われておりますが物によっては1/10程度の物まであります。
★通貨と両替について
通貨単位はフィリピン・ペソ(Philippines Peso)です。1ペソ=2.4円(2015年1月現在)。
補助通貨はセンタボCentavo(C)でC100=1P。紙幣は20P、50P、100P、200P、500P、1000Pの6種類。硬貨は1P、5P、10PのほかC5、C10、C25の6種類がある。

⏩留学中のお小遣いはどれぐらいですか?
1ヶ月につき約1万円程度~3万円程度で十分かと思います。
ですがマリンスポーツや旅行に出かけたい方ならもう少しかかる場合もありますので少し余裕をもって行かれることをお勧めします。

⏩留学入学日と退寮日を教えてください?
フィリピン留学では毎週日曜日が入学日となります。
また、退寮日に関しては基本的には土曜日となります。

⏩フィリピン留学の締め切りを教えてください?
フィリピン留学では全寮制となりますのでお部屋の空きさえあれば1週間前でもお手続きは可能となりますが1人部屋や学院によっては3ヶ月前でもご希望に添えないこともありますのでできる限りお早めのお申し込みをお勧めいたします。

⏩空港までのお迎えは何時までですか?
基本的にフィリピン留学では日曜日に現地へ到着して頂く形となりますが日曜日中でしたら深夜でも早朝でもお迎えに向かわせていただきますのでご安心ください。
フィリピンには、セブ空港、マニラ、ニノイアキノ空港、イロイロ空港、バコロド空港、ダバオ空港、クラーク国際空港等があります。

⏩留学現地の家電コンセントの形状はどのタイプですか?
基本的に学院に関しましては日本と同じタイプの形状となりますが電圧が220Vとなりますので日本と異なります。お使いの熱器具が海外対応か確認してください。電圧は120/220/230/240ボルト、60ヘルツ。プラグはA(日本と同じ)、C、Oの3タイプ。
Aタイプで対応できる所が多くあり、日本の電気製品を使う場合は変圧器が必要です。

⏩留学前に英語を勉強しておいたほうがいいですか?
はい、可能でしたら留学前から英単語の勉強や文法、フィリピン現地の文化等知っておくと便利です。フィリピン留学プロでは側面から留学準備をサポート致します。

⏩学校ではどのような人たちが学んでいるのですか?
語学学校には、様々な年代、様々な国籍の人たちが、それぞれの目的を持って学んでいます。1番多いのは韓国人となりますがその他、日本、中国、台湾、ベトナム、モンゴル、ロシア等の方が勉強されています。語学力に関しては初心者レベルでも受け入れている学校もあるので、ABCから始める人もいれば、ネイティブ並に流暢な英語を話す人もいます。
どんな学校がいいか、自分の選んだ学校はどんな学校なのか、経験豊富なカウンセラーに気軽に相談してみてください。

⏩留学先(部屋の掃除の際)メイドさんへのチップは必要ですか?
フィリピンではチップを渡すという習慣がないためお部屋の掃除や衣類の洗濯をして頂いてるスタッフでもチップを渡す必要はございません。

⏩フィリピン留学中の移動手段はどのようなものがありますか?
フィリピンでは電車がないため(マニラを除く)基本的にタクシーに乗ることが多いです。
初乗ジプニーりが80円からとなりますのでお手頃な価格となります。アジアに共通して言えますが、タクシーのメーターは正しく動作しない場合が多く、中には悪質なドライバーもいるので目的地までの料金を予め確認すると良いです。フィリピンではジプニーと呼ばれる乗合バスもありますが慣れていないと乗りにくいためフィリピン留学プロではタクシーに乗られることをオススメ致します。
Vハイヤー…15人乗りのバンで、ジプニーより長距離に利用することが多い。シューマートやアヤラ・センター等からタクマン島や郊外など、多方面に出ているが人数が集まるまで出発しないので少し不便です。料金は20P~。シートはしっかりしていて、エアコンも効いているので快適です。
トライシクル…オートバイの横に座席をつけた乗り合いの三輪車。料金は交渉制で近い場所なら8ペソ前後から。移動距離や所要時間によって異なります。

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