留学費用編〜回答編

3.留学費用編

⏩フィリピン留学の平均的な費用は?
フィリピン留学では、授業内容によって費用が異なります。基本的なカリキュラムであるマンツーマン授業が1日5~6コマ、グループ授業が1日2~3コマ、合計1日6~8コマの授業数を受講できるコースの場合、フィリピン留学1カ月の平均費用は15~18万円です。この費用には、入学金、授業料、寮費の他に食費、掃除代、洗濯代、など日々の生活に必要な費用が全て含まれています。

その他に、現地到着後にお支払いいただく費用として、SSP(就学許可証)申請費用、ACR I-Card(外国人登録証)申請費用、ビザ延長費用などがあります。入学後、初期費用として5万円ほどのお支払が必要となります。

その他にも、光熱費、教科書代、お小遣いが月々3万円程度、航空券代、そして海外旅行保険費用などが必要となります。

⏩現地で必要な支払費用は?
フィリピン留学では、日本で支払う費用と現地で支払う費用があります。主に日本で支払う費用は、授業料・宿泊費・食費・掃除・洗濯・空港送迎・などが含まれます。一方、現地で支払う費用は、部屋で使った電気代やビザ関連の費用になります。

⏩留学先で支払いはフィリピン通貨(ペソ)になりますか?
到着後のお支払いとして、SSP、ACR-I、ビザ延長費用、月々のお支払い(光熱費や教材費など)は、フィリピンペソで学校に直接お支払いして頂きます。

日本で両替をするとレートが悪い場合が多いため、まずは初期費用分である5万円前後のみ現金で持って行き、現地到着後にペソに両替をすることをおすすめします。(入学後のオリエンテーションの際に、両替できる学校がほとんどです。)

1~2カ月程度の短期留学の方は、現金で必要な金額を持って行き、現地の両替所で両替してお金を管理する形が一般的です。一方、3カ月以上の一定期間を越えてフィリピンに滞在される予定の場合は、現地通貨を引き出し可能な国際キャッシュカードを利用してATMから必要額を引き出す方法がお勧めです。

⏩光熱費は幾らくらいですか?
フィリピン留学の場合、部屋で使った電気代は現地での後払いとなります。各部屋にメーターが付いており、基本的に使用した分を毎月学校側にお支払いする形となります。使用した分の光熱費を1人部屋なら1人で全額お支払い、相部屋ならその人数で折半というのが一般的です。なお、フィリピンは物価が安いため、「光熱費も安いのでは?」と思いがちですが、実はフィリピンの光熱費は物価に対して割高なのが現状です。常識の範囲内の電気の仕様であれば高額にはなりませんが、授業を受けてる時も部屋のエアコンを付けっ放しにしていたりすると、電気代が高額になっていきますので気をつけましょう。

⏩留学期間の途中でキャンセルした場合はどうなりますか?
留学途中でキャンセルした場合には、語学学校の方からキャンセル費用が掛かるケースが殆どです。どうしても、マンツーマン主体で勉強するスタイルから、学生数に合わせた教師を確保しているため、突然のキャンセルは教師の人件費や学生寮の確保の面から学校側にも少なからずの金銭的損害が生じます。各語学学校側でキャンセル規定がありますので、お申し込み時には必ずキャンセル規定を確認するようにしましょう。

⏩留学費用支払い後のキャンセルした場合はどうなりますか?
留学費用支払い後にキャンセルした場合は、まず学校側の規約に基づき、お支払頂きました金額から入学金やキャンセル費用を差し引きます。(費用は学校のキャンセルポリシーによって異なる)同時に弊社の約款に基づいたキャンセル費用を清算し、残額をお客様の指定銀行口座に返金させて頂く形となります。

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