フィリピンの概要

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正式国名フィリピン共和国/ Republic of the Philippines
国 旗太陽の8つの光は、独立運動に立ち上がった8つの州
(パンパンガ、ブラカン、リサール、カビテ、バタンガス、
ラグナ、タルラク、ケソン)を、3つの星はルソン、
ビサヤ、ミンダナオの3つの地方を、下部の赤い色は勇気、
上部の青い色は高い政治目的、左側の白い色は平和を
表しています。戦争時には赤い色を上側にして掲げます。
面 積フィリピンの総面積は29万9404(日本の約8割)。
7107の島々から成っています。
人 口約9,586万人
パスポートとビザ(査証)パスポートは滞在日数+6ケ月間以上の残存期間が必要です。
30日間以内の観光滞在ならビザは必要ありません。
30日間以上の滞在を希望する場合、
59日間有効のツーリスト・ビザを日本で取得することができます。
また、現地での滞在延長手続も可能です。両親のいずれもが同伴しない
15歳未満の少年・少女は事前の入国許可が必要となります。
税 関免税の範囲:酒類2本まで、煙草400本(or葉巻50本orパイプ用250g)まで。
海外市価の合計がUS$350までの持込品。フィリピン通貨の持込み、
持出しは1万ペソまで。外貨の持ち込みの上限は1万US$相当の金額。
これを超える場合は税関への申告すること。
空港税マニラ国際空港出国時に550ペソ、セブ国際空港出国時にも750ペソが必要です。
また、国内線はマニラ空港出発時に航空券切り込み、
セブ空港出発時にも220ペソが必要となります。
※空港税は各空港によって異なります。
気候・服装フィリピンは1年を通して気温・湿度の高い熱帯モンスーン型気候で、
年平均気温は26~27℃。雨期(6~11月)と乾期(12~5月)がありますが、
地域差があり、セブでは1年を通して明確な雨期はありません。
服装は日本の夏ものでOKですが、冷房避けの長袖シャツがあると安心。
ルソン島北部のバギオやバナウエは標高が1,500mあり、
朝夕は冷え込むのでセーターやカーディガンの用意が必要です。
通 貨・チップ空港/ホテルのポーターには荷物1個につき10ペソ。タクシーは料金の10%、
レストランでサービス科が含まれていない場合は請求額の5~10%が目安です。
サービス料が含まれている場合でもお釣りの端数(コイン)を
置いていく人が多いようです。1ペソ=約3円。
電話のかけ方空港やデパートなどの公衆電話、ホテルの客室の電話、電話局などから、
国内電話・国際電話がかけられます。
市内通話はカード式公衆電話で3分2ペソ(約4 円)、雑貨店の店頭の
電話を借りる場合は3分5ペソ(約10円)。カード式公衆電話は国際電話を
かけることもでき、500ペソ(約1000円)のカードで約13分の通話が可能です。
テレホンカードはコンビニエンスストアなどで購入できます。

※フィリピンから日本への国際電話のかけ方※
(東京(03)1234-5678の場合)
国際電話識別番号+日本の国番号+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号

※日本からフィリピンへの国際電話のかけ方※
(フィリピン(01)234-567の場合)
国際電話会社の番号+国際電話識別番号+フィリピンの国番号+相手の電話番号
(市外局番の最初の0を取る)
KDDI 001
NTTコミュニケーションズ 0033
日本テレコム 0041

010+63+1234-567
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