セブ島とニューヨークの語学留学の違い。

アメリカ・ニューヨークへの留学

アメリカ留学体験:匿名希望

私がアメリカへ留学するにあたり準備した事は、
「日常会話の学習」
「現地での交通機関の利用方法の確認」
「危険なエリアの確認」
等です。

実際の費用

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トータルでかかった費用は40万円ほどでした。
1か月の短期留学で

・往復の飛行機代約11万円
・宿泊代9万円
・学校の費用10万円
・食費・お土産代等6万円
・学校等への交通費2万円程

語学学校と宿泊場所については、比較的安く留学のサポートをなさっている、
日本の会社で手続きをせてもらい、飛行機代は自分で格安の航空券を取得しました。

これは会社に依頼しても良かったのですが、
自分で格安の航空券を取ったほうが安上りだったので自分で購入しました。

格安と言ってもデルタ航空だったので安心だった上、機内のサービスも十分なものでした。

現地での授業

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現地での授業は、私はあまり英語が堪能ではなかったので、
レベルが下のほうのクラスに入ることになりました。
(最初に簡単な会話のテストを受ける。筆記は無し。)

授業内容はレベルに合わせた授業内容で、
先生も優しく教えるのがとても上手かったので、
かなりためになった授業だったと感じています。

主に学校で配られる教科書に沿って学習を行い、
他のクラスメートとペアになって復唱したり発表したりしました。

毎日宿題があり、翌日に暗唱をする簡単なテストがありましたが、
それは結構大変だったのを覚えています。
しかしこれのおかげで、渡航前に比べてかなり英語表現が良くなったと感じました。

クラスメートとペアになって練習したり発表したりする中で、
友達が沢山できたのでその点も満足しています。

現地での思い出

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現地での思い出は、やはりいろんな国籍の人と仲良くなって話をしたり遊びに行ったりしたことです。

考え方や文化、生活様式が日本人と比べて全く異なる人達と接することで、
日本だけで過ごしていた自分が、
いかに無知だったかということを知ることができました。

仲良くなったのは主に中国人と中南米
(コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、チリ)の人達とタイ人、等です。
この人たちと接する中で一番強く感じたことは、
「自分が思っていたよりもはるかに日本のことが認知されていない」
ということです。

中国人、タイ人は比較的日本が距離的に近いこともあって日本についての話をしていましたが、
コロンビア人の人は日本自体を知らないと言っていたのでかなり驚きました。
実際、私もコロンビアのことをあまり知らなかったので、
「どの国の人にも日本は認知されている」という認識でいたことが急に恥ずかしくなりました。

クラスメートとは授業終わりにお茶をしたり、ご飯を食べに行ったり、公園で遊んだりしました。
皆とフェイスブックで繋がり、帰国後もメールをしたりお互いの投稿にコメントをしあったりして、
繋がることができているのでインターネットのある時代で良かったと感じました。

留学を経て感じたこと

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現地で知り合う日本人の存在が、とても貴重だと感じました。
学校ではあまり日本人と話さないようにしていましたが

同じ国からどういう目的で来ているのか
どういう手段で来たのか
費用はいくらかかったのか

などの意見や情報を交換できるからです。

日本人同士で固まる、というのは確かに良くないと思いますが、
だからと言って全く関わらないようにするのは非常に勿体ないと私は考えています。

現地にて違う国籍の人達だけでなく、日本人とも遊んでいました。

自分より長く滞在している日本人から、現地の有益な情報

あの店に日本食が置いてある
あそこは危ないから近づかない方がいい
あそこに行けば日本語が通じる人がいる

などを聞くことができましたし、留学先の日本人との出会いや関係作りも大切にしようと感じました。

渡航する直前は非常に不安で、自分が留学なんてして大丈夫なのかと思いましたが、
今は「あの留学を経験していなかったら」と思うと恐ろしくなります。
それほど有意義で、充実した留学体験ができました。

これからの人生においても、この留学経験で得た沢山のものをしっかりと活用していこうと思いました。

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