セブ島で経験したトンデモ話!?
フィリピン留学体験:遠藤 希美子さん 37歳
私は、今から10年ほど前に、会社の慰安旅行でセブ島旅行に行きました。
その時に、とんでもない経験をしたので、お話させていただきます。
期待を乗せて初のセブ島へ
それまで、ハワイや韓国などの、
海外旅行は行ったことがありましたが、セブ島は初めてでした。
旅行に行く前にいろいろと調べてみたところ、
海もきれいで南国の雰囲気があり、
日本人にも人気という情報をみたので、楽しみにしていました。
私たちが泊まったホテルは、海外旅行者用の高級リゾートホテルで、
見た目や部屋の雰囲気も良く、建て付けが少し悪いかなと思いましたが、
リゾート気分を満喫でき、セブ島生活に期待していました。
やられた!悪夢の始まり。。。
ハワイや観光に行った時にも、
日本とは違うという意識を持っていたので、
部屋に荷物を広げたままにはせず、ある程度片づけてから夕食へと向かいました。
現地ではとても楽しくセブ島を満喫することができ、
いざ帰国しようとしたところ、日本円を入れていた財布の中身がごっそりと抜き取られていました、
現金だけではなく、クレジットカードも盗まれ、
おまけに、カメラもなくなってしまい、思い出の写真がなくなってしまいました。
幸い、盗まれた日本円は1万円程度と少額だったのでよかったですが、
クレジットカードもなくなりどうしたら良いのかパニックになりました。
盗まれたカメラは旅行の為に購入した一眼レフで、
何よりもそれまで撮った画像がなくなってしまったことがショックでした。
とりあえず、カード会社に連絡して使用をストップしてもらいましたが、
現金はもちろん戻ってくることはありません。
カメラに関しては携行品損害が適用されたため、
警察で盗難にあったという証明の書類を作成してもらい、
10万円近くは戻ってきました。
それまで行ったことがある海外が、
ハワイや韓国など、ほとんど日本と変わらないような安全な国だったことから、
セブ島も安心だと勘違いしてしまい、
自分が盗難にあるなどとは全く考えていませんでしたが、
この事件をきっかけに、貴重品は必ずホテルのフロントに預けないといけないと思いました。
入っててよかった!便利な海外保険
今回適用されたのはクレジットカードの保険で、
海外旅行保険が自動で付帯していました。
携行品損害は、旅行中に携行する身の回り品が盗難にあった場合に適用される保険で、
カメラに関してはこの保険が適用されたので、10万円は手に入れることができました。
ハワイや韓国旅行に行ったときには、ネットで海外旅行保険に加入したり、
空港で保険会社の海外旅行保険に加入していました。
ただ、保険料も高く、全く危ない目や病気、盗難などにはあわなかったため、
セブ島旅行はクレジットカードについている旅行保険しかありませんでした。
このクレジットカードについている旅行保険は、
お金をいっさい支払う必要もなく、補償を受けることができます。
ですが、病気や怪我が起きたときには、補償が弱いというデメリットがあります。
様々な保険プラン
一般的なクレジットカードの医療保険は、50~100万円程度しかでませんが、
実際に入院した場合には、200~700万円もかかることがあるので、まったくお金は足りません。
その為おすすめなのは、クレジットカードと海外旅行保険を組み合わせて使うとう方法です。
私のように、携行品が盗難にあったような場合には、
クレジットカードの保険で十分です。
ですが病気や怪我などクレジットカードの補償では足りない部分だけを、
保険会社の海外旅行保険に入っておくことで、やすい保険料で十分な補償を得ることができます。
私が利用しているクレジットカードは、エポスカードで、
年会費が無料でありながら怪我の治療には200万円、病気治療には270万円まで補償されます。
また、トラブルに巻き込まれたり、盗難にあった場合には、
24時間日本語でサポートしてくれますから、とても安心です。