雨季のセブ島への渡航はちょっとまった!?汗(6〜10月)
夏休みの後半での旅行はちょっと注意??
フィリピンのセブ島といえばアジアきってのリゾート地として有名ですが、
私は大学生のころにアルバイトでためたお金を使って旅行で遊びに行きました。
私がセブ島に行ったときは、時期としては大学の夏休み終盤にあたり、
ちょうど9月や10月あたりからフィリピンは雨季にはいますので
台風により飛行機は予定通り飛ばないのではないかという心配がありましたが、
なんとか無事に渡航することができました。
現地に着くとそこはもう想像していた通りの南国リゾート、
灼熱の太陽に照らされながらもビーチを走り回る男女がたくさんいました。
しかし前述にもあるように、私がセブ島に渡航したのは雨季でしたので、
およそ4時間おきくらいにスコールが降り、その都度建物に避難しなければならないということも
ありましたので、歓喜と比べればビーチを満喫することはできませんでした。
空からショットガン!
東南アジアに行ったことのない方であれば、
スコールといっても多少強めの雨だから避難するほどのことではないのではないかと
思う人もいるかもしれませんが、実際スコールは非常に危険で、弾丸のような雨粒がショットガンのよう
にまとめて空から飛んできます。
イメージとしては頭からバケツ一杯の水を落とされるような感じで、
なかなか日本では味わえないような強烈な雨でした。
また、雨が降っている間は基本的に室内にいるしかないので、
その間はフィリピングルメに舌鼓をうっていました。
フィリピンに限らず東南アジアの食べ物全般に言えることですが、食事はだいたい甘いです。
特にスイーツに加える砂糖の量は異常で、日本人の舌からすると甘すぎて
ついていけないということも多々ありました。
しかし主食に関しては比較的淡白な味付けのものが多く、日本人の口にもあうものが多かったように思います。
なんでこれを食べるのフィリピン人、、、w
また中には味はおいしいものの見た目や材料がグロテスクなものもあり、
私が一番驚いたのは豚の血液をゼリー状に固めたもので、
初めてテーブルに出された時には正直食すのをためらってしまいました。
そんなこんなで雨季のセブ島を満喫しておりましたが、
セブ島に行って最も観光でよかったと思ったことは、
フィリピンは英語圏なので言語が通じて楽だということ、
加えて発展途上国なので物価が安くて大学生でも満足して観光できるというところです。
セブ島はリゾート地なので、マニラなどのフィリピンの都市部と比べると
強気な価格設定らしいのですが、それでもヨーロッパやオーストラリア、
アメリカのような国々のリゾートよりははるかにコスパが良いです。
ただ何より私は雨季に渡航してしまったことが唯一の心残りなので、
機会があれば今度はぜひベストシーズンのセブ島を味わってみたいです。